各種解析メニュー
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解析メニューは、「メタボローム基本解析」と「メタボローム特定成分解析」の2種類がございます。
解析内容の詳細につきましては、お問い合わせください。
以前に分析されたメタボローム解析結果の再解析なども行っております。
メタボローム基本解析
サンプルに含まれる成分を網羅的に検出して解析を行います。検出成分名は推定値になります。
どのような成分が含まれているのか、サンプル間で違いがあるのかなどを定性的に解析します。
高分解能質量分析装置(Orbitrap-MSおよびQTOF-MS)を活用し、LC-MS分析によって検出されたピークを網羅的に検出、サンプル間の成分変動の比較によるメタボローム解析が可能なデータをご提供いたします。また、理論精密質量データベースや組成式予測ソフトウェアを活用し、検出されたピークの分子種の推定に役立つデータ解析も実施いたします。
メタボローム基本解析の標的として、「親水性代謝物」および「脂質代謝物」の2種類の解析メニューをご用意しております。
分析対象
親水性代謝物(一次および二次代謝成分)
- 超高精度解析(LC-Orbitrap-MS分析)
- 高精度解析(LC-QTOF-MS分析)
脂質代謝物(脂肪酸、リン脂質、コレステロール類など)
- 高精度解析(LC-QTOF-MS分析)
解析の流れ
メタボローム特定成分解析
興味のある特定の成分群について検出して解析を行います。検出成分名は確定することができます。
決められた成分に関してサンプル間での違いを定性的に解析します。分析対象成分の詳細につきましてはお問い合わせください。
高速スキャンと高感度測定を兼ね備えたトリプル四重極型質量分析計から得られる定量性の高いLC-MSおよびGC-MS分析と徹底したスペクトルデータの精査により、高精度なターゲット解析を実現しました。
これに加え、ターゲット化合物以外の化合物も含む全ての検出ピークに対して主成分分析を行い、化合物含有プロファイルをもとにしたサンプル間比較結果もご報告致します。
メタボローム特定成分解析の標的として、アミノ酸・糖・有機酸などを主な対象とした「親水性代謝物」および脂肪酸を対象とした「脂質代謝物」の2種の解析メニューをご用意しております。
分析対象
親水性代謝物(一次代謝成分:アミノ酸、有機酸、糖、核酸、ビタミンなど、100~300成分)
- GC-MS分析で検出できる成分
- LC-MS分析で検出できる成分
- ワイド分析(GCMSおよびLCMS分析で検出できる成分)
脂質代謝物(GC-MSまたはLC-MS分析、50~200成分)
- 短~長鎖脂肪酸
- コレステロール類
- 酸化脂肪酸
解析の流れ
お問い合わせ
メタボローム分析・解析の依頼や
お問い合わせ、資料請求は
こちらから承っております。